老後に必要なお金を稼ぐにはどのような経験が必要なのか?

65歳になったら会社を卒業する。卒業と同時に労働での収入が無くなり年金に頼る生活になる。そんなイメージを信じて老後の生活に不安を抱いているシニア夫婦が多い。

でも、

65歳はまだ若い。少なくともあと5年間は、普通に働ける体と気力があるはず。老後の収入源が年金だけになるという事に不安を持つならば、働き続けて月々の収入を得るしかない。毎月のキャッシュフローさえ維持できれば、老後の生活不安はやってこない。出来るだけ長く働き続けてお金が入るようにする仕組みを作りあげる。

自分に頼る生活は勇気がいるが、65歳を過ぎると誰も雇用してくれないので自分で小さなビジネスを始めるしかない。やる、やらないの決断で余生の生活が充実する、しないの結果をもたらす。

far out

お金を作り出すための資本は体

「体が資本」から堅実な老後資金対策が始まる。健康で体力がある体作りを日頃から意識して体に錆が付かないようにする。長い間体を動かす事をしていないと体が硬くなり柔軟性を欠く。筋力低下をもたらし、耐久力も体力も続かなくなる。こうなると体の資本は日増しに減って行く。

確実な老後資金対策は、自分の体と頭を使ってお金を稼げる環境を自分で作り出すことから始まる。そのためには、健康な体と体力が必須。

自分の手でお金を稼ぐという経験

会社からお金をもらって生活してきた会社員は、自分の手でお金を稼ぐという経験をしていない人が多い。そのため、雇用してくれる会社を探し始める。現実は、年齢が邪魔をして職に有りつけない場合がほとんど。

最終的に残るのは、起業である。ギャンブル的に起業するのではなく、小遣い稼ぎをする感じで始める起業がシニアに向いている。大きなお金を最初から投資しないで少額で始められるビジネスを考える。

例えば、オンラインショップで自宅にある物を販売してみる。オンラインショップを無料で使えるBASEというネットショップサービスがある。このサービスを活用してインターネットで販売するにはどうしたら良いか、どのようにすれば売れるのかの体験をする。

小遣い稼ぎビジネスならば、コロナ禍で生まれているマスク販売などがある。自分でデザインマスクを作っても良いし、海外から仕入れて販売しても良い。自分が得意とする分野で小遣い稼ぎをする方法を考えてインターネットで展開する。

ポイントは自分の手でお金を稼ぐ経験をまずすること。簡単に稼がせてくれない。失敗して落ち込むことも多いが、失敗をたくさんすることで成功するビジネスを見つけやすくなる。

お金を稼げる環境を自分で作り出す

私のように起業した人は、自分でお金を稼ぐ環境を作り出している。株式会社を設立して起業しろとは言わないが、個人事業主になって自分の手でお金を1円でも良いから稼ぐ体験をしてほしい。

他人の下で働いてお金を稼ぐ方法は、年齢的に言って長くは続かない。若い人を雇用したほうが経営者にとってメリットが大きいからだ。最後に残る方法は、自分がアクションを起こしてお金を稼ぐ挑戦をするしかない。自分が得意としている分野、お金を稼げる可能性があると思っている分野、誰もが手を付けていない市場を見つけるなどして1円でも良いからお金を自分の手足で稼いでみる。

お金を稼いでいる人の下でシニアインターンとなってお金稼ぎの仕組みを学ぶのも一つの手である。または、NPO団体に参画して社会のニーズを肌で感じ、ビジネスの種を探す。友人や知人がやっているビジネスのお手伝いをしてみる。無償で良いから3ヶ月から6ヶ月ぐらいビジネスインターンをやらせてもらう。

一番いけない方法は、他人が考えた方法に誘われて始めるビジネス。完全にその人たちのカモにされる。お金儲けは、独自性が無いと上手く行かない。独自性とは、自分の考えと「感」で生まれてくる。ビジネスはいつも一人から始まる!仲間に頼ると雇用される立場になる。

堅実な老後資金対策は、お金を稼ぎだす仕組みと環境を作ることから始まる。小さく始めて1円でも良いからお金を稼げるという自信と経験を身に付ける事が第一歩になる。

結論

65歳を過ぎると肉体労働に頼る仕事は体力的に難しくなる。雇用される立場の仕事は年齢制限で少なくなる。最終的に自分の手でお金を稼ぐ選択肢しかなくなる。ビジネスを始めるには自分の手でお金を稼ぐ経験が重要。その経験がないシニアはまず自分の手で1円でも良いからお金を稼ぐ体験をする必要がある。

シニアは決してギャンブル的に起業するのではなく、少額投資で失敗しても深い傷を追わないビジネスから始めるべきである。失敗経験がビジネスの成功に導くからである。これからベンチャービジネスを始める人に無償でも良いから手伝わせてくれと申し出る。シニアインターンとして起業を手伝わせてもらう。

お金の稼ぎ方を起業する人のビジネスを手伝うことから学べる。