緊急事態宣言で65歳シニアの生活はどう変わったのか?

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、福岡県、兵庫県に政府は緊急事態宣言を発出した。私は神奈川県人であるので神奈川知事が要請する自粛に従う必要がある。その結果、今までの生活行動を変える必要が出てきた。

要請は外出しない、人に会わないこと。それに尽きる。新型コロナウイルス対策で一番感染しない方法は、安易に人に会って濃厚接触をしないことである。それを考慮する行動にしなければならない。

緊急事態宣言で実際の生活は社会環境で制限が増えたため定期的に行く会合や場所に行けなくなった。その結果、自宅に居る時間が増えた。生活のリズムは自宅中心に変わった。

シニアが自分の人生を顧みるにはどうすれば良いか?スマホを活用する

古い旧フリーテル製の雅スマホを使っている。デジタル写真で良く使う。デジカメもあるが最近はスマホがデジカメの代りになっている。写真撮影の画面には、ビデオ撮影のアイコンがある。ビデオ撮影が出来れば、動きのある今の状態を将来見ることが出来る。

ビデオで自分の行動を自動取りできれば、自分の過去を見ることが簡単になる。現時点では、自分よりも身内か他人の過去を取るしかないのだが、老化する自分の姿を1年毎にビデオ撮影すれば面白いのではと。スマホはデジタル写真と動画撮影が出来る便利な道具である。

過去の自分の姿をそのまま見せてくれる。動画セルフィーで老後の生活の一部を残せる。自分が他界したらその動画を使って思い出してほしい。生きている間は自分が楽しむタイムトラベルツールにしたい。

70歳シニアになると失うものは何か?

シニアになると失うものが自然と増えてくる。収入がなくなる、または、激減する。ある程度の衣食住が満たされるので買うものが少なくなる。友人、知人の数がちょっとづつ減っていく。病気になりやすくなり健康を害する。体力が衰える。失うものをあげたらきりが無いほど生まれてくる。

その損失感が70歳を過ぎる頃に顕著に感じ始める。仕事を続けているシニアならば、毎日体を動かす生活で体力を維持できるが、仕事から離れて自主的に体を動かしていないシニアは老化が激しくなる。

老いてくるとシニアは社会の弱者になり、自活する上で苦しい状況に置かれる。

シニア(高齢者)はランチをどこで食べるのか?

外出するのが日課になっている高齢者たちは、お昼をどうしているのだろうかという疑問があった。お弁当持参なのかなあ。男性は、多分、お弁当なんか作らないで外食だろう。私もランチは外食になるから。急いでいるときはいつも松家、すき家、吉野屋でランチを取ってしまう。 

先日は、松家でビビンバ丼と豚汁を食べた。美味しかった。店内を見たら・・・

シニアの余生を楽しくする秘訣2つ

dog life

65歳のシニア男性として、自分の老後を楽しむためにやっていることが2つある。一つは、80歳以降も「普通の生活」が出来る健康と体力を維持すること。二つ目は、年金以外の収入を80歳以降も手にすることだ

老化を感じ始めているシニアは、自分の健康を強く意識する。会社を卒業していれば、年金と貯蓄で老後の生活を送るために節約の生活に入っているかもしれない。健康とお金はシニアの余生でもっとも重要な要素だ。

それと、バイクに乗った犬のように旅をすることも!?

60歳代のシニアが経験する老化とは?

横浜の街中を歩くと綺麗な女性が目に入る。体のスタイルも着こなしも若さを象徴している。首筋や後ろ姿の腰とヒップが妙にセクシーに見える。自分が年老いても男である事を意識させられる

体に無理が利かないと自覚する年齢が60歳から始まる。妻も徐々に老化現象に気がつき始めた。私は、朝、目が覚めた時に指が強ばる経験から老化現象に気がついた。これが老化現象であると言うことが最初は分からなかったが。歳を取れば取るほど今まで何ともなかった体の部分に異常が出てくる。それが発症するまで分からないのが憎い。予測不能だからだ。 

60歳を境に体に異常が起きる。それが老化から来るものなのか分からない。医者に相談すると一言で、「それは老化だよ!」と言って診察が終わる。

85歳まで生きれば後はどうにでも成れ?

今65歳の私は、老化の人生に向かっている。身体が老化する上で問題になるのは、何歳で「自立した普通の生活」が出来なくなるかである。健康寿命が72歳なのでそれを85歳まで伸ばす工夫が必要になる。

加齢に伴う自立度の変化を説明したデータがある。

約1割(10.9%)の人は80歳、90歳まで元気なまま自立度を維持できています。そして大多数の約7割(70.1%)は75歳頃から徐々に自立度が落ちていきます。”

(引用先:第6回 年を重ねると「健康状態」はどのように変化するのか

https://www.nissay.co.jp/enjoy/nagaiki/column/006.html

自立した普通の生活が出来なくなるシニアは75歳以降に増えてくる。私の目標は、85歳であるので後10年間を何とかしなければならない。

仮に85歳まで自立した普通の生活を送れることにする。私に残された時間は、20年間である。この20年間を「我が人生に悔いはなし!」と言えるようにしたい。

長男が嫁をもらう事になったが父親としてどう祝福すべきだろうか?

初めての経験になる。長男の結婚は来年だが、これから相手のご両親と食事会をする事になっている。お互いに定年退職する年齢であるので年代の違いは無い。我が子が結婚する年齢になった事は本当にうれしい。

子供は知らないうちに育つ!

制約された生き方:会社勤めにもう戻れないシニアたち!

人生の大部分を会社で雇用されて生きてきたシニアが多い。 それが自然だと思っている人が多い。世の中には色々な世界がある。会社勤めが当たり前の世界だけではない。とは言え、私は会社という組織に養われてきた人間だ。51歳の時に起業して自分を自分で雇用する身になった。

もう一度会社に戻って働きたいかと聞かれたら、NOと言う! なぜならば、・・・・

自由な空気を吸い始めると世界が変わる!

「2030年かなたの家族」のNHKドラマ番組を見た:家族の絆とは

2030年は今から15年後の世界だ。近未来の家族関係をドラマ化した番組であったが、シニアの生活環境の一部を見せつける物であった。一つ衝撃的であった起こりうる悲劇は、住宅の売り物件の看板が並んでいる住宅街だ。人口の減少で空き家が増える。

ひょっとしたら、2030年の社会は都市集中型で近代的な環境にいるシニア層と地方で自然な姿で生活するシニア層で二分化されるのではと。

最新技術で快適な社会環境が作られる社会はなぜか人間味が欠けている!