高齢者は5月の連休をどう過すのだろうか?

高齢者は、5月の連休を喜んでいるだろうか。喜ぶとしたら、子供たちや孫たちが実家に帰ってくる時だろう。子供や孫がいないシニアは、本当に何も変わらないだろう。シニアになると曜日感覚がなくなるというか、組織で働く事が無くなるので時間に拘束されない。私のビジネスは、連休は仕事が出来ないというか、お客さんを探せない。そのため、会社員と同様に休暇を楽しむしかない。

連休に旅行するのは最悪だ!

海外旅行にしても国内旅行にしても会社員たちが移動する。高速道路も自動車で混雑する。新幹線もそうだ。混雑する場所で高齢者が動き回るのは苦労するだけだ。

私たち夫婦は、いつも、5月の連休を都内散策する事にしている。

どこに行くかは全て家内がプランする。私がプランする時は、海外旅行の時だけだ。家内は国内旅行、私は海外旅行という役割分担が自然に出来上がった。昨年の連休中の都内は、自動車の数も少なく、人混みもない。実に歩きやすかった。人気のレストランなどに行く時は、こんな時期が良いだろう。開いていればの話だが。

家内は、ランチをするお店をまず決めてからその周辺を探索するようなプランが多い。都内散策の目玉は美味しいランチを楽しむ事が第一プライオリティーだからだ。お腹をいっぱいにしてから周辺の名所を訪れる。都内を自動車で走り回るよりも新しい発見が多い。

午後3時頃には、必ず、カフェで一服する。美味しいコーヒーとスイーツを食べながら静かな都内を眺める。今回はどの場所に行くのかまだ聞いていない。連休は29日から始まる。会社員は、5月2日と6日を休めば10連休になる。長期の旅行が出来る事だろう。

都内散策と神奈川県のローカルを見学するのが今年の連休になるだろう。高速道路は使わないで一般道を使ってあまり混まない場所をドライブする。

今年は、連休中に高齢者の活動を観察してみたい。多分、私たち夫婦と同じ感覚で混まない場所を訪問する人たちが多いはずだ。夫婦であれば、奥さんがリードするだろう。行き先毎にシニア夫婦がどれだけ見かけるか気を付けて観察してみたい。iPad Air2と薄型キーボードを持って都内散策をするのでカフェで一服している間に観察記録をブログ化してみたい。

連休中毎日外出する事は無いと思う。自宅で都内散策の疲れを癒やす時間も必要だからだ。近場の公園が3つもある。御弁当を持って公園でゆっくりするのも良いだろう。

月初めに行わなければならない定型業務もあるので自宅にいる時にやる予定だ。