« 2006年02月 | メイン | 2006年04月 »

2006年03月22日

誰が集めた読者リストであるかで質の違いが出る! 

カナダにあるInteractive Advertising Bureau of Canda(IAB)が2003年から
2005年にかけてメールの到達率、開封率、クリック率を調べた。Newsletter
のリストは、3つのタイプで調査していた。

 ■2003年          到達率   開封率  クリック率
A)広告代理店のリスト    97%    75%    10%
B) 第三者のレンタルリスト  95%    69%    4%
C) 出版社のリスト      98%    70%    6%

 ■2004年          到達率   開封率  クリック率
A)広告代理店のリスト    96%    72%    8%
B) 第三者のレンタルリスト  89%    43%    4%
C) 出版社のリスト      98%    59%    9%

 ■2005年          到達率   開封率  クリック率
A)広告代理店のリスト    97%    64%    10%
B) 第三者のレンタルリスト  91%    40%    4%
C) 出版社のリスト      90%    60%    11%

 (情報源:emarketer.com March 17, 2006)


総じて、メールの到達率は、90%以上で3つのタイプでの違いはあまりない。
開封率では、第三者のレンタルリストが2003年に69%であったのが2004年と2005
年で40%台に落ちてしまっている事だ。

クリック率では、出版社のリストで大きな伸びが見受けられる。2003年に
6%であったのが、2005年では、11%になっている。広告代理店と第三者の
リストでは、あまり変化がない。

ここで注目していただきたい点は、ハウスリストと第三者リストとの違いだ。
AとCは、ハウスリストでありBは第三者リストである。第三者のリストは、
色々なクライアントがリストをレンタルしてNewsletterをメールで配信する。

ハウスリストとの違いは、第三者が自分たちに代わって特定の関心を示す読
者をパーミッションを取りながら集めている事だ。ハウスリストは、自らが
読者を集めて作ったリストだ。

法人クライアントで、特に消費者金融系は多くの読者に到達できるリストを
求める。数が勝負の世界のビジネスでは、自社で読者リストを短時間に集め
る事が出来ない。そのため、第三者が提供するレンタルリストを使って広告、
宣伝する場合が多い。

メールでの告知媒体は、同じ内容の告知を5回以上行うとその効果が持続せ
ず、告知媒体が死ぬといわれる。所謂、「ああ、またあの広告か!」という
印象を読者に与え、見なくなるのである。

第三者のレンタルリストのビジネスは、出来るだけ多くのクライアントに
リストを提供する事で収益を得るものだ。そのため、頻繁に読者のニーズに
マッチしない内容のメールが届く可能性が高い。

メールの受信頻度を制御しようとしていないため、リストの感度が落ちてい
る場合がある。

ハウスリストの場合は、読者が受け取るメールの回数を自ら制御できるため
内容が読者のニーズにあっている限りリストの感度を維持できる。読者の質
は、誰が集めたリストか、受信者の視点で配信頻度を制御できるリストかで
違いが出る。

2006年03月15日

セス ゴーディン主催の"Squidoo"に登録したが?

    【 セス ゴーディン主催の"Squidoo"に登録したが? 】
http://www.squidoo.com/

セス ゴーディン主催の"Squidoo"(ベータ版)のサイトを偶然見つけた。

このサイトは、個人が情報のフィルター役をつかさどりMy Squidoo という
サイトを構築し、情報発信を行うものである。ブログの発展版といった
印象があるが、違う点はビジネスが出来るという仕組みだ。

課金システムを正式版リリース時に導入するという発表をしているがそれが
どの様な仕組みなのかがまだ不明な状態だ。

米国の新しい流れは、ブログを発展させた"Open Contents Platform"だ。
そのプラットフォームで個人が情報、製品、サービスなどを販売できる仕組
みを提供する。

プラットフォーム提供側はプラットフォーム利用料金として売り上げの45%
を頂き、5%は寄付金に回し、残りの50%を個人に提供するとしている。

何が新しいのかあまり分からないが、コンテンツ(情報)が開放され、開放
された情報をお金に換える仕組みを提供する個人を束ねる情報ポータルサイ
トとでも言うのだろうか。

興味がある方は、私から紹介メールを送ります。このメールに「紹介メール」
希望と記載して送ってください。ただし、英語のみの情報発信しか出来ませ
ん。

http://www.squidoo.com/ijapan/ (私のページ)

2006年03月12日

過去の無料ダウンロード White Paper

------------------------------------------------------------------

●最新版 無料ダウンロード「役に立つ雑学:Eメールマーケティング」
(ブラウザで表示されたPDFファイルを保存してください。)
http://as0.biz/flashpaper/zatsugaku.pdf

(有料版の申込み先)
http://www.goyat.biz/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=zatsugaku

------------------------------------------------------------------


■無料ダウンロード「Eメールマーケター物語」
http://goyat.biz/content/view/21/28/

(有料版の申込み先)
http://www.goyat.biz/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=emarketer

■無料ダウンロード「読者の心を掴む発行術」
http://goyat.biz/content/view/56/28/

(有料版の申込み先)
http://www.goyat.biz/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=emailmind-ask

■無料ダウンロード「Eメールで作るブランド価値」
http://goyat.biz/content/view/55/28/

(有料版の申込み先)
http://www.goyat.biz/yomi-mailer/y_mail.cgi?id=emailvalue-ask

私事ですいません #2


長男が無事に早稲田大学に合格。1年間の浪人生活で勝ち得た成果物だ。父親の立
場として「よくやった!」と誉めてやった。

幸せは、遠くにあるのではなく身近な所にあるのではないだろうかとこの時感じた。
朝起きた時の家内の笑顔、子供たちの元気な声など一見当たり前のような所に幸せ
が潜んでいる。

病気になって苦しんで直った時の健康体のありがたさ。昔から「苦あれば楽あり」
と言われるが、幸せは苦しまないと感じられない。

知らない人から1000万円を頂いてもそのありがたみを本当に感じるだろうか。1日
コンビニでアルバイトして稼いだ8000円の日当の方が、本当にありがたみを感じる
だろう。

幸せは、当たり前の世界の中に潜んでいる。

メルマガにフラッシュビデオ


こんな記事を見かけた。米国ボストンにある自動車販売代理店がフラッシュビデオ
の仕掛けをメルマガに仕込んでその効果をテストしたというものだ。

このテストは、A/B Split(登録者を半分に分けてテスト)というもので1万人いる
読者のうち半分をテキストメルマガで送り、残りの5千人にフラッシュビデオ
(3分30秒) が見れるHTMLメルマガを配信するというものだ。

●結果

フラッシュビデオの仕掛けがあるHTMLメルマガの方が、テキストメルマガよりも58
%以上のウエブ誘導率をもたらした。この自動車代理店がプロモートした
のは、フォルクスワーゲンの車だ。

フラッシュビデオでは、フォルクスワーゲンの車の機能を40秒毎に色々と紹介した。
ビデオには、バックグランドミュージックと車を説明するナレーションがついた。

米国ブロードバンド市場は、まだ、60%しか市場をカバーしていないためアクセス
の40%は途中で見るのを飽きらめるのではと予想されていたのだが、実際は19%が
アクセスを中止しただけであった。

コストの方は、どうか。

このサービスを提供したIMN Inc.の社長 Fish氏によれば、まだ、テスト段階であ
るため価格を設定していないとの事。

●日本での試み

メルマガに動画を載せて情報を提供するという試みは、日本で過去に実施されてい
るがコスト面と同時アクセス数の面で問題があり広く行き渡らなかった。その当時
は、フラッシュビデオではなくストリーミングであったので同じ比較は出来ないか
もしれない。

日本は、米国よりブロードバンドが普及しているのでフラッシュビデオが仕掛けら
れたHTMLメルマガがこれからもっと登場する可能性は高い。

ただ、

この仕掛けは、法人向けのメルマガに限られるだろう。時間とコストの面で個人発
行のメルマガでは、負担が大きすぎるからだ。とわ言うものの時代の流れは、リッ
チメディアに流れていっている。

メルマガの世界も例外ではない。