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▼認証、所有証明、評判(AAR)の仕組み

(情報源:bigfootinteractive.com)

 ┣米国のメールビジネス業界では、AAR(Authentication, Accreditation &
Reputation)が話題になっている。日本でもMicrosoftのSender-ID &
SPFやYahooのDomainkeysの認証(Authentication)技術が話題になっている。

メールの認証技術は、送信元を認証するだけでスパムメールを根本的に
拒絶できない。そこで、Accreditation & Reputationという仕組みが登場
する。

Accreditation & Reputationという仕組みを実装している代表的なISPは、
American Onlineである。彼らの仕組みは、こうだ。


AOLは、Enhanced Whitelisting(強化されたホワイトリスト)と呼ばれる
仕組みを作り、AOLのメールアドレスに送信する業者に特定の手続きを
するよう強制している。

認定申請書(A form of Accreditation)は、AOLのホワイトリストに登録
されるためのものである。このリストに登録されると受信メールサーバー
(Mail Gateway)のスパムメールフィルターの洗礼を受けないで直接受信
者のメールボックスに到達できる。

認定されるまでに幾つかの条件をクリアーしなければならない。CAN-
SPAMの法律に従ったメールの配信、リストのクリーニング(エラーメール
アドレスの事前に減らす)などなど。

認定申請書受理後、AOLは申請企業が条件をクリアーしているかどうかを
1ヶ月間のモニターと評価を行う。

指定した条件を満たさなくなった企業は、程度により罰則が設定されてい
る。酷いケースでは、ホワイトリストから外される場合がある。

AOLの読者に自由に配信するには、AOLのルールに従わないとメールを到達
させないという強硬手段を取っている。このやり方が通じるのは、AOL
のユーザー数が多く、企業にとってどうしてもリーチしたいユーザーだか
らだろう。